QUANTUM ♦♦♦や♦♦♦ MAXを購入しようとすると、最後に迷いやすいのがシャフトですよね!
SPEEDER NX GOLD 60 Sは62.0g・トルク3.5。TOUR AD FI 6 Sは66g・トルク3.2。
しかも、どちらも中調子。
「4g違うだけ? 結局どっちを選べばいいの?」
- SPEEDERの方が飛ばしやすい?
- TOUR ADの方が曲がりにくい?
- ヘッドスピード44m/s以上じゃないと60g台は重い?
- ♦♦♦と♦♦♦ MAXで選び方は変わる?
- ATHLEMAX 50のままではダメ?
こんな疑問が出てくるのも自然です。
さらにシャフトには、「SPEEDERは走る」「TOUR ADは粘る」「ヘッドスピードが速いなら重い方」といったイメージもあります。
ただ、こうしたイメージだけでQUANTUMの購入仕様を決めるのはおすすめしません。
その結果、ボール初速や打ち出し、左右へのばらつきにも差が出てくるからです。
この記事では「どちらが上か」ではなく、18ホールを通してどちらなら自分のタイミングと打点へ戻りやすいか、という視点で2本を比較します。
先に結論|SPEEDERとTOUR ADは「18ホールの再現性」で選ぶ

SPEEDER NX GOLD 60とTOUR AD FI 6を比べるとき、最初から「飛ぶ方」「曲がらない方」を探す必要はありません。
見るべきなのは、同じヘッドで打ったときに、どちらの方が自分のテンポ・打点・平均値を保ちやすいかです。
まずは次の条件から、試打する順番を考えてみてください。
SPEEDER NX GOLD 60から試したい人
まず62g前後の完成仕様から試したいなら、NX GOLD 60を先に打つと比較しやすくなります。
- FI 6では少し重さを感じる
- 62gの方が切り返しのタイミングを合わせやすい
- NX GOLDのしなりや設計との相性を確認したい
- 複数球打っても打点が大きく散らばらない
- 10球前後打っても振りづらさが増えない
大切なのは、「SPEEDERだからつかまる」と決めてしまわないこと。
62gという重量も含めて、自分が同じ動きを繰り返しやすいかを確認します。
TOUR AD FI 6から試したい人
少し重さがある方がテンポを作りやすいなら、66gのFI 6から試す価値があります。
- 66g前後の重量感が欲しい
- 軽いシャフトより少し重い方が切り返しやすい
- 後半まで66gを無理なく振り続けられる
- FIの先端設計との相性を確認したい
- 重さがある方が打点をまとめやすい
こちらも、「TOUR ADだから左へ行かない」という選び方にはしません。
自分が振った結果として、どちらの左右幅が小さくなるのかを見る方が確実です。
どちらにも決めなくていい人
SPEEDERとTOUR ADの二択から、いったん降りても大丈夫です。
- 60g台そのものを重く感じる
- 10球前後打つとヘッドスピードや打点が崩れる
- S以外のフレックスを検討したい
- そもそも♦♦♦と♦♦♦ MAXで迷っている
- ATHLEMAX 50ですでに十分安定している
この状態なら、無理にカスタムシャフトを選ぶ必要はありません。
シャフト選びは「2本のうちマシな方」を買う作業ではないからです。
SPEEDER NX GOLD 60とTOUR AD FI 6の違いを比較

まずはQUANTUMに装着したときの公式スペックを並べてみます。
| 項目 | SPEEDER NX GOLD 60 S | TOUR AD FI 6 S |
|---|---|---|
| シャフト重量 | 62.0g | 66.0g |
| トルク | 3.5 | 3.2 |
| 調子 | 中調子 | 中調子 |
| QUANTUM長さ | 45.5インチ | 45.5インチ |
| ♦♦♦総重量 | 約316g | 約321g |
| ♦♦♦バランス | D2.5 | D3 |
| ♦♦♦ MAX総重量 | 約315g | 約319g |
| ♦♦♦ MAXバランス | D2.5 | D3 |
62gと66g、完成クラブでは約4〜5g差
シャフト単体だけでなく、QUANTUMとして組み上がった状態まで見ておきましょう。
シャフト重量だけなら差は4gですが、完成クラブでは♦♦♦が約5g、♦♦♦ MAXでは約4gの差になります。
数字だけならわずかに見えるかもしれません。
ただ、45.5インチのドライバーを何度も振るとなれば、切り返しや振り終わった後の感覚に違いが出る人もいます。
だからこそ、
どちらも中調子でも同じシャフトではない
同じ中調子でも、採用している素材や積層、ねじり剛性、先端部の設計などは異なります。
NX GOLDにはDHXとVTC、FIにはトルネードチップテクノロジーなど、それぞれ別の考え方が盛り込まれています。
スペック表を見たところで、最終的に知りたいのは一つ。
「自分が打つと、どちらのタイミングが合うのか?」
ここへ戻ってきます。
トルク3.5と3.2だけで球筋を決めない
トルクが小さい=左へ行かない、トルクが大きい=つかまる、と単純には決められません。
実際の球筋には、重量や剛性分布、ヘッド、ロフト、打点、フェース向きなど複数の要素が関係します。
トルクの数字は比較材料の一つ。
そこから球筋まで一気に決めつけない方が、シャフト選びで遠回りしにくくなります。
SPEEDER NX GOLD 60はどんなシャフト?

DHXでヘッドスピード向上を狙った設計
フジクラはDHXによって、スイング中のシャフト挙動をコントロールし、ヘッドスピード向上を狙う設計としています。
ここで注意したいのは、NX GOLDへ替えれば誰でもヘッドスピードが上がる、という意味ではないこと。
メーカーの設計意図と、自分が実際に振った結果は分けて考えましょう。
VTCで先端〜中間の挙動安定を狙う
こうした技術を見ると、「だから曲がらないのでは?」と思うかもしれません。
ただし、そこまで単純ではありません。
自分の切り返しと合わなければ打点がずれることもありますし、フェース向きが安定するとも限らないからです。
技術の説明を読んだ後は、必ず自分の打点と左右幅へ戻る。
この見方をしておくと、メーカー説明だけでシャフトを決めにくくなります。
QUANTUMではD2.5・約315〜316g
NX GOLD 60 S装着時は、♦♦♦で約316g、♦♦♦ MAXで約315gです。
- ♦♦♦:約316g
- ♦♦♦ MAX:約315g
- バランス:D2.5
- 長さ:45.5インチ
シャフト単体の62gだけを見るより、こちらの完成重量を基準に試打した方が実戦に近い比較ができます。
TOUR AD FI 6はどんなシャフト?

高初速・高打ち出しを狙ったFI
そのため、「TOUR AD FIは中低弾道向け」と最初から決めてしまうのは適切ではありません。
メーカーが狙う設計と、実際に自分が打った弾道は別物。
FIを試すなら、打ち出し角やキャリー、スピン量がどう変わったかを測って判断しましょう。
トルネードチップテクノロジーを採用
ここでも、「先端が強い=左へ行かない」とは考えません。
実際の左右への曲がり方は、インパクト時の打点やフェース向き、自分のスイングとの組み合わせで変化します。
FIを打つときも、見るのは技術名より10球打った後に残った結果です。
QUANTUMではD3・約319〜321g
FI 6 S装着時は、NX GOLDより完成重量が少し重くなります。
- ♦♦♦:約321g
- ♦♦♦ MAX:約319g
- バランス:D3
- 長さ:45.5インチ
この重量感がテンポを整えてくれる人もいれば、後半になると負担になる人もいるでしょう。
だからこそ、最初の数球だけでは決めたくありません。
飛距離・弾道・左右ミスはどう比較すればいい?

シャフト比較で一番迷いやすいのが、「結局どっちが飛ぶ?」「どっちが曲がらない?」という部分です。
ここでは、先に答えを決めずに比較する方法を整理します。
SPEEDER=右ミス対策とは決めない
「右へ行くからSPEEDER」という選び方は、いったん外して考えましょう!
NX GOLDへ替えることでタイミングが変わり、結果として右へのミスが減る可能性はあります。
反対に、自分の動きと合わなければ右への幅が大きくなるケースもあるでしょう。
つまり、知りたいのはブランドイメージではなく、自分が打った10球の散らばりです。
TOUR AD=左ミス対策とも決めない
「左が怖いからTOUR AD」という決め方も避けたいところです。
FIの先端部に独自技術が使われていることと、自分の左ミスが消えることは同じではありません。
実際に打ったとき、左へ出た球が何球あったのか。そのミスがどこまで大きくなったのか。
そこまで確認して初めて、自分にとっての「左への強さ」が分かります。
最大飛距離より平均値を見る
- 平均ボール初速
- 平均キャリー
- 最低キャリー
- 打ち出し角
- スピン量
- 左右幅
- 打点分布
全部見られるなら理想ですが、特に確認したいのは平均キャリー・最低キャリー・左右幅・打点です。
最大キャリーは気持ちいい数字。
一番飛んだ球より「残るミス」を比べる
良い球より、悪い球がどこまで悪くなるかを見てみましょう。
| シャフトA | シャフトB | |
|---|---|---|
| 最大キャリー | 245yd | 239yd |
| 最低キャリー | 190yd | 215yd |
| 左右幅 | 42yd | 24yd |
一発だけならシャフトAが6yd飛んでいます。
ただ、ミスしたときには最低キャリーが25yd短く、左右幅も18yd広い。
この2本なら、18ホールへどちらを持っていきたいでしょうか。
こう考えると、「一番飛んだ一本」の見え方が少し変わってきます。
HS44m/s以上じゃないと60g台は使えない?

60g台シャフトを調べていると、「ヘッドスピード○m/s以上」という基準を見かけることがあります。
では、44m/sを超えていなければNX GOLD 60やFI 6は候補から外すべきなのでしょうか。
44m/sを境界線にする公式根拠はない
「44m/s以上だから60g台」「44m/s未満だから50g台」と機械的に分ける必要はありません。
キャロウェイ、フジクラ、グラファイトデザインの公式情報にも、44m/sを明確な境界として設定する根拠はありません。
もちろん、ヘッドスピードは候補を考える材料になります。
ただ、それだけで最終決定はできません。
ヘッドスピード40m/s台前半でも60g台を外す必要はない
- 少し重い方がテンポを作りやすい
- 打点がまとまる
- 平均ボール初速が落ちない
- 複数球打っても振りづらさが増えない
こうした結果が出るなら、40m/s台前半だからという理由だけで60g台を候補から外す必要はないでしょう。
ここでも、「40〜43m/sなら使える」と新しい境界線を作る必要はありません。
ヘッドスピードが速くても50g台が合うことはある
速く振れる=重いシャフトにする、でもありません。
ATHLEMAX 50でボール初速が出て、打点もまとまり、左右幅も小さい。
さらに18ホールを想定しても振りやすいなら、60g台へ替える理由は薄くなります。
重いシャフトを使えることと、重いシャフトの方がスコアにつながることは別です。
見るべきは最初の3球ではなく10球後
試打直後は元気ですし、「このシャフトで飛ばしたい」と少し頑張って振ることもあります。
でもコースでは、毎回万全の状態でティーショットを打てるわけではありません。
少し疲れて、切り返しが速くなったとき。
そこでいつもの打点とタイミングへ戻りやすいか。
60g台を選ぶなら、ここまで想像しておきたいところです。
♦♦♦と♦♦♦ MAXでシャフトの選び方は変わる?

♦♦♦と♦♦♦ MAXでは、同じシャフトを装着しても完成重量がわずかに異なります。
同じシャフトでも完成重量は少し違う
| シャフト | ♦♦♦ | ♦♦♦ MAX |
|---|---|---|
| SPEEDER NX GOLD 60 S | 約316g | 約315g |
| TOUR AD FI 6 S | 約321g | 約319g |
差は大きくありませんが、ヘッドまで含めた完成状態で試すことが大切です。
ヘッドとシャフトを同時に変えて比較しない
シャフトを比べるなら、ヘッドは固定します。
たとえば、
- ♦♦♦+SPEEDER NX GOLD
- ♦♦♦ MAX+TOUR AD FI
この2本を打ち比べても、結果の差がヘッド由来なのかシャフト由来なのか分かりません。
まずヘッドを決める。
その後で、同じヘッド+SPEEDERと、同じヘッド+TOUR ADを比較しましょう。
450ccと460ccで迷っているなら先にヘッドを決める
ヘッドが決まれば、シャフトによる変化も見分けやすくなります。
ATHLEMAX 50・TENSEI GRAY 60も比較した方がいい?

NX GOLDとFIを調べていると、この2本のどちらかを選ばなければいけない気分になりがちです。
でも、QUANTUMにはほかの選択肢もあります。
60g台が重いならATHLEMAX 50へ戻る
60g台で10球打つと振りづらくなるなら、ATHLEMAX 50をもう一度比べてみましょう。
QUANTUMでは、ATHLEMAX 50 S装着時の総重量は約309g。
NX GOLD 60やFI 6より軽い完成仕様になります。
軽くなることで打点がまとまり、平均値も維持できるなら、それも立派な購入候補です。
TENSEI GRAY 60も60g台の選択肢
今回の記事ではNX GOLD 60とFI 6の二択を中心にしていますが、60g台を検討するならTENSEIも候補になります。
2本ともタイミングが取りづらければ、別の60g台を試す意味は十分あります。
SPEEDERとTOUR ADの二択にしない
2本とも数字が悪いなら、どちらかを無理に買う必要はありません。
カスタムシャフトを選ぶ目的は、「特別な一本を使うこと」ではないはずです。
ティーショットを打ちやすくして、次の一打を楽にすること。
その目的から外れるなら、ATHLEMAXやTENSEIへ戻ることも考えてください。
コースではシャフトの違いがどう効く?

朝一よりラウンド後半を見る
15番。少し疲れて切り返しが速くなった。
それでも同じ場所へ打点を戻せるか。
試打では、つい一番飛んだ球へ目が向きます。
でも、その一球が15番のティーショットでも打てるとは限りません。
疲れて少し雑になったとき、それでもフェースの近い場所へ当たり続ける。
そんな一本の方が、18ホールでは頼りになりますね。
狭いホールでも普段のテンポで振れるか
右OBだからSPEEDER。
左OBだからTOUR AD。
そんな分け方ではありません。
プレッシャーがかかっても、余計なことを考えずいつもの切り返しができる。
その「振りやすさ」の方がコースでは効いてきます。
シャフトの差をスコアへつなげる
一番ヘッドスピードが出たシャフトより、打ち直しや林からの次打を減らせるシャフトを選ぶ。
ティーショットがフェアウェイ、あるいはラフの打てる場所へ残る。
すると2打目でグリーン方向を狙える回数が増えてきます。
一発5yd伸びることも魅力ですが、次打を普通に打てるホールが1つ、2つ増える価値も小さくありません。
「性能→弾道」だけで終わらず、「その球がどこへ残り、次に何ができるか」まで見る。
これがQUANTUMのシャフトを18ホール目線で選ぶポイントです。
迷ったら試打で確認する7ステップ

ここまで読んでも、最後は実際に打たないと決めきれません。
そこで、試打するときはできるだけ条件を揃えて比べてみましょう。
同じ条件でABを入れ替えながら比較する
- ヘッド・ロフト・ウェイト設定を固定する
- 十分にウォームアップする
- SPEEDER NX GOLDを5球打つ
- TOUR AD FIを5球打つ
- 少し休み、打つ順番を入れ替える
- もう5球ずつ打つ
- 合計10球ずつの平均値・打点・感覚を比較する
10球という数字はメーカーが定めた公式基準ではなく、この記事でおすすめする比較方法です。
また、ずっとSPEEDERを打ってからFIへ替えるのではなく、途中で順番を入れ替えます。
ウォームアップや慣れ、疲労の影響を片方だけに寄せにくくするためです。
数字は最低5項目を見る
- 平均ボール初速
- 平均キャリー
- 最低キャリー
- 左右幅
- 打点
余裕があれば、打ち出し角とスピン量も残しておくと比較しやすくなります。
「最大キャリー245yd!」だけで決めず、10球全体を眺めてください。
「振りやすい」の中身も記録する
- 切り返しを合わせやすい
- 重さがちょうどいい
- ヘッド位置を感じやすい
- 力まなくていい
- 10球後もテンポが変わらない
こんな形で言葉にしておくと、数字とのつながりが見えてきます。
感覚だけでも決めない。
数字だけでも決めない。
「数字+感覚」の両方を残すことが、最後の一本を選ぶ手がかりになります。
購入前に確認したいポイント

QUANTUM完成品の標準ラインアップはS
キャロウェイの商品ページでは、NX GOLD 60とFI 6のQUANTUM完成品標準ラインアップはいずれもS。
一方、シャフト単体ではほかのフレックスも存在します。
「シャフトメーカーにはあるから、QUANTUMでも同じ仕様がそのまま選べる」とは限りません。
重量だけでなく完成重量・バランスを見る
購入前はシャフト重量だけでなく、クラブ全体まで確認します。
- シャフト重量
- クラブ総重量
- バランス
- 長さ
「4gしか違わない」ではなく、組み上がった一本としてどう違うかを見る方が実戦的です。
公式数値は設計値
1g単位、0.1ポイント単位の差だけで優劣を決めるのではなく、自分が振った結果と合わせて確認してください。
カスタム注文後の変更・キャンセルに注意
カスタムクラブは、注文前に仕様をしっかり確認しておきましょう。
注文後のキャンセルや内容変更、納期などの条件は変わる可能性があります。
購入する時点で、キャロウェイ公式の最新案内を確認してから注文するのがおすすめです。
SPEEDER NX GOLD 60とTOUR AD FI 6のよくある質問

どちらが飛ぶ?
一律には決められません。自分が打った平均値で比較してください。
最大キャリーだけでなく、平均ボール初速、平均キャリー、最低キャリー、打点まで見ると判断しやすくなります。
どちらがつかまりやすい?
実際に打ったときの打点、打ち出し方向、曲がり幅を比較しましょう。
TOUR AD FI 6の方が左へ行きにくい?
「FI=左へ行かない」とは考えない方が安全です。
自分が打ったときの左方向へのミス幅と、何球左へ外れたのかを確認してください。
HS40m/s台でも使える?
候補にすることはできます。44m/sを境界線にする必要はありません。
ヘッドスピードだけでなく、打点、平均値、タイミング、複数球打った後の振りやすさを確認しましょう。
♦♦♦ MAXならどちらがおすすめ?
同じ♦♦♦ MAXヘッド、同じロフト・設定でNX GOLDとFIを打ち比べるのが基本です。
ATHLEMAX 50から替えるべき?
ATHLEMAX 50ですでに安定しているなら、無理に替える必要はありません。
平均値、打点、左右幅、後半の振りやすさがNX GOLDやFIより良ければ、その結果を優先しましょう。
まとめ|ブランドではなく、18ホールで戻りやすいシャフトを選ぼう

2本の違いをもう一度確認
SPEEDER NX GOLD 60 S
- 62.0g
- トルク3.5
- 中調子
- DHX
- VTC
- QUANTUM装着時D2.5
- ♦♦♦約316g
- ♦♦♦ MAX約315g
TOUR AD FI 6 S
- 66g
- トルク3.2
- 中調子
- 高初速・高打ち出しを狙った設計
- トルネードチップテクノロジー
- QUANTUM装着時D3
- ♦♦♦約321g
- ♦♦♦ MAX約319g
スペックを見ると違いはあります。
ただ、その数字から自分の球筋まで決めつける必要はありません。
一番飛んだシャフトより、自分へ戻ってくるシャフト
SPEEDERだから飛ぶ。
TOUR ADだから曲がらない。
ヘッドスピードが速いから重いシャフト。
そんな一つの基準だけで決める必要はありません。
まず同じQUANTUMヘッド、同じロフト、同じ設定で2本を打ち比べる。
そして最大飛距離ではなく、平均キャリー・最低キャリー・左右幅・打点を見る。
さらに10球後やラウンド後半でも、同じテンポで振れるかを考えてみてください。
シャフトは「どんな球が出ると言われているか」より、18ホールでどちらなら自分のタイミング・打点・弾道へ戻りやすいか。
そこを基準にすれば、QUANTUMの最後の仕様をかなり決めやすくなりますよ!

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