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QUANTUM MAX Dドライバー評価|つかまり・飛距離・おすすめな人を解説

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QUANTUM MAX D

こんな疑問はありませんか?

  • QUANTUM MAX Dはどれくらいつかまる?
  • スライスを減らして飛距離を伸ばせる?
  • MAXよりMAX Dを選ぶべき?
  • つかまりすぎて左へ行かない?
  • ヘッドスピード40m/s前後でも使える?
  • ATHLEMAX 50のS・SR・Rならどれ?

ドライバーで右へのミスが続くと、「もっとつかまるヘッドなら飛距離も伸びるのでは?」と考えますよね。

せっかく芯に近いところで打てても、右へ曲がってラフへ。少しフェースが開けば、今度は右の林やOBまで行ってしまう。

すると飛距離だけでなく、ティーショットを振り切ること自体が怖くなってきます。

QUANTUM MAX Dドライバーは、そんな「右へ逃げることで距離を失っている人」に注目したいモデルです

ただし、「MAX Dならスライスが消える」と考えるのは少し違います。

MAX Dの強みは、ヘッドのつかまりと高弾道方向の設計を利用して、右への曲がりや低い弾道によって失っていた飛距離を減らしやすいこと。

右ラフや林ばかりを気にしていたティーショットが、フェアウェイ付近へ残るようになれば、次に持つクラブも変わります。

「今日はドライバーを持つのが怖い」から、「このホールも普通に振っていける」へ!

この記事では、そんな一本になり得るのかを、MAX Dの設計からじっくり判断していきます。

先に結論|QUANTUM MAX Dがおすすめになりやすい人

  • ミスの多くが右方向
  • スライスするとキャリーまで大きく落ちる
  • 球が低く、もう少し高さが欲しい
  • ヘッド側につかまりを助けてもらいたい
  • 460㎤の大型ヘッドに安心感を感じる

反対に、左へのミスも多い人はQUANTUM MAXも一緒に比較しましょう。

この記事で分かること

QUANTUM MAX Dはどんなドライバー?

MAX Dを理解するときは、「スライサー向け」という一言だけで終わらせない方がいいでしょう。

このモデルが狙っているのは、つかまり、高さ、ミスヒット時の飛距離ロスをまとめて助けること。

まずはQUANTUMシリーズのなかで、どんな役割を持つヘッドなのかから見ていきます。

シリーズでもつかまりと高弾道を重視したモデル

  • D=DRAWを意味するドローバイアス仕様
  • 460㎤の大型ヘッド
  • 前後長を取った安心感のある形状
  • 低・深重心設計
  • 高い弾道を打ち出しやすい方向性

MAX Dの「D」はDRAWの頭文字。

460㎤の大型ヘッドを採用し、カーボンクラウンとチタンソールを組み合わせることで、低く深い重心位置を狙っています。

つまり、小ぶりなヘッドを自分で操作して球筋を作るというより、ヘッドに仕事をしてもらいながら高くつかまった球を打っていくモデルと考えると分かりやすいですね。

TRI-FORCEフェースはMAX Dにも搭載

MAX Dは「つかまりだけ」を変えたモデルではありません。QUANTUMシリーズの中心技術であるTRI-FORCEフェースも搭載されています。

  • チタン
  • ポリメッシュ
  • カーボン

この3素材を重ね合わせた3層構造に加え、AIによるフェース設計も導入。

ヒールやトウへ打点がずれた際にもスピン量の変化を抑え、安定した飛距離につなげることが狙われています。

右へ曲がる人はヒール寄りの打点になるケースもあります。

だからこそMAX Dは、単につかまえるだけでなく、少し芯を外したときにどれだけ距離を残せるかまで見たいドライバーですね。

MAX Dの基本スペック

ヘッド体積460㎤
ロフト9度・10.5度・12度
ライ角59度
クラブ長さ45.5インチ
ホーゼルアジャスタブルホーゼル
ソール前方ウェイト約2g

12度は受注生産設定。

純正のATHLEMAX 50だけでなく、SPEEDER NX GOLD 50やTOUR AD FI 5なども選択できます。

QUANTUM MAX Dのつかまり性能を評価

MAX Dを選ぶ一番大きな理由になるのが、やはり右へのミスをどこまで減らせるかです。

ただ、「ドロー設計だから左へ曲がる」と理解すると、本来の役割が少し分かりにくくなります。

イメージしたいのは、左へ曲げることではありません。

今まで右へ逃げていた球を、もう少しフェアウェイ方向へ戻す。

ここがMAX Dの本領です。

右へのミスを減らしやすいドローバイアス設計

真っすぐ打とうとすると右へ。

つかまえようと手を返すと、今度は左へ引っかかる。

こうなると、ティーショットのたびに自分でフェースを返そうとしてしまいます。

MAX Dは、そんな無理な動きを増やすより、ヘッド側につかまりの助けを持たせるという考え方。

「左へ曲げるドライバー」ではなく、右へ逃げやすい球を戻す助けを増やしたドライバーと考えてみてください。

ライ角59度もMAXとの違い

モデルライ角後方ウェイト調整
QUANTUM MAX58度ニュートラル/ドロー
QUANTUM MAX D59度なし

MAXは後方の約9gと約1gのウェイトを入れ替え、ニュートラルとドロー方向を選べます。

一方のMAX Dはライ角59度で、ヘッド自体がよりドロー方向へ寄せられた設計です。

MAX=自分に合わせて調整する余地を持つモデル。
MAX D=最初からつかまりを助ける方向へ振ったモデル。

この違いを知るだけでも、どちらを試すべきかかなり見えてきます。

スライスが必ず消えるわけではない

MAX Dはミスを助けるモデルであって、スイングそのものを自動修正するドライバーではありません。

アウトサイドイン軌道が大きく、インパクトでフェースも強く開いている場合、ヘッドのつかまりだけですべてを真っすぐにするのは難しいでしょう。

極端なヒール打点や入射角の問題も同じです。

それでも、今まで20ヤード右へ曲がっていた球が10ヤード程度に収まり、OBだった球がラフ付近へ残るなら意味は大きい。

「ミスをゼロにする」のではなく、「ミスした後の損失を小さくする」。

この視点でMAX Dを評価すると、実戦での価値が分かりやすくなります。

QUANTUM MAX Dは本当に飛ぶ?

MAX Dが気になっているなら、「つかまるのは分かった。でも本当に飛ぶの?」が次に気になるところでしょう。

ここでは、一発の最大飛距離と平均飛距離を分けて考える必要があります。

MAX Dの魅力が出やすいのは、右への曲がりや高さ不足によって失っていた距離が大きい人。

つまり「ヘッドがつかまるから魔法のように飛ぶ」のではなく、今まで捨てていたヤードを取り戻せる可能性があるということですね。

右への曲がりが減れば平均飛距離につながりやすい

いい当たりなら230ヤード。

でもスライスすると200ヤード前後しか残らない。

こんなゴルファーにとって、本当に必要なのは245ヤードのスーパーショットでしょうか。

もちろん一発の飛距離も魅力です。

しかしスコアを考えるなら、220〜230ヤード前後を何度も同じエリアへ残せることにも大きな価値があります。

右へ曲がっていた球がフェアウェイ付近に残るようになれば、次のショットで長いクラブを握る回数まで減らせます。

その積み重ねが、MAX Dで得られる「飛距離」の本当の意味です。

高弾道設計はキャリー不足にもメリット

右へ曲がる+球が低い。

この2つが重なってキャリーを失っている人は、MAX Dを試す価値があります。

MAX Dは低・深重心で、ボールを上げやすくする方向に設計されています。

ランだけで距離を稼ぐのではなく、キャリーで池やバンカーを越えたい人にとって、高さはかなり重要です。

ただし、すでに打ち出しが十分高く、スピン量も多い人まで「高弾道だから飛ぶ」とは限りません。

自分に必要な高さかどうかを試打で確認しましょう。

一番飛んだ一球ではなく10球平均を見る

  • 平均ボール初速
  • 平均キャリー
  • 一番短かったキャリー
  • 左右の最大幅
  • ミート率
  • 平均スピン量
  • OBになりそうな球が何球あったか

MAX Dの飛距離性能を見るなら、このあたりをMAXや現在のドライバーと比べたいところ。

最高飛距離が3ヤード短くても、最低飛距離が15ヤード伸びる。

そんな結果なら、18ホールではMAX Dの方が「飛ぶドライバー」になる可能性があります。

MAX Dは左へ行きすぎない?

つかまりの良いドライバーと聞くと、次に心配になるのが「今度は左が怖くならない?」ということ。

ここはMAX Dを買う前に必ず考えておきたいポイントです。

右へのミスが減っても、引っかけやフックが増えてしまえば、安心して振れるドライバーにはなりません。

球をつかまえられる人には強すぎる可能性がある

もともと自分で十分につかまえられる人は、MAX Dのドローバイアスが必要以上になる可能性があります。

  • 持ち球がドロー
  • 引っかけが多い
  • フェースターンが強い
  • 左OBを一番避けたい

こうした人はMAXも一緒に試してみてください。

つかまりの強さは「性能が高い・低い」ではなく、必要な人にとって助けになる性能です。

左にも右にも曲がるならMAXを先に試す

QUANTUM MAX

  • 左右両方へミスする
  • ニュートラル基準で使いたい
  • ウェイト調整も使いたい

QUANTUM MAX D

  • 右ミスが中心
  • つかまり不足を感じる
  • 高さも欲しい

ティーグラウンドで怖い方向がほぼ右ならMAX D。

右も左も怖く、「今日はどちらへ行くか分からない」と感じているならMAX。

自分が消したいミスを一つ決めると、この2モデルは選びやすくなります。

MAX DとMAXの違い

MAX Dを検討すると、最後まで比較候補に残りやすいのがQUANTUM MAXです。

どちらも460㎤で45.5インチ。

見た目のカテゴリーは近くても、ミスへのアプローチ方法が違います。

最大の違いはつかまり方

比較MAXMAX D
ヘッド体積460㎤460㎤
ライ角58度59度
基本性格バランス型ドロー型
後方ウェイト調整ありなし
弾道方向中〜高弾道方向高弾道方向
まず減らしたいミス左右のばらつき主に右方向

MAXはニュートラル/ドロー方向へウェイトを入れ替えられるため、幅を持たせた調整ができます。

MAX Dはそうした後方調整を持たず、最初からヘッド全体をつかまり重視へ。

「調整して合わせるMAX」と「右ミスへ明確に寄せたMAX D」という違いですね。

飛距離だけならどちらが上とは決められない

右への曲がりが大きいならMAX D。

MAX Dで左が増えるならMAX。

最高飛距離だけを見れば、どちらが上とは決められません。

ただし、自分の大きなミスを減らせたモデルほど、平均キャリーや次打を打ちやすい場所へ残る確率は上がります。

それが結果として、18ホールを通した飛距離につながります。

ヘッドスピード別に見るMAX Dの選び方

「ヘッドスピード○m/sならMAX D」と一発で判断できれば簡単ですが、ドライバー選びはそこまで単純ではありません。

同じ40m/sでも、右へ弱く曲がる人と、左へ強く引っかける人では必要なヘッドが違うからです。

ヘッドスピードは候補を考える材料の一つ。最後はミス方向と弾道を優先しましょう。

38m/s前後はMAX Dの助けを使いやすい

  • 球が低い
  • 右へ曲がる
  • キャリーが足りない
  • 自分でフェースを返そうとしている

ヘッドスピード38m/s前後でこの条件が重なるなら、MAX Dを候補に入れやすいでしょう。

特に、低いスライスでキャリーを大きく落としているなら、高さとつかまりの両方が助けになる可能性があります。

40m/s前後はMAXとMAX Dを比較したい

40m/s前後では「速い・遅い」より、普段どちらへ曲がっているかを見る。

右へのミスが圧倒的に多いならMAX D。

左右どちらにも散るなら、MAXから試す方が比較しやすいでしょう。

このゾーンではシャフトのS・SR・Rも選択肢が広いため、ヘッドだけでなくタイミングまで確認したいところです。

42m/s以上でもMAX Dを選んでいい

MAX D=低ヘッドスピード専用ではありません。

42m/s以上あっても、右へのミスによってOBや林へ行くことが多ければ候補になります。

むしろ飛距離が出る人ほど、20ヤード曲がったときの横方向へのズレも大きくなりやすいもの。

ただし、ヘッドスピードが速くフェースターンも強い人は、MAX Dで左へのミスが増えないか必ず確認しましょう。

MAX DのATHLEMAX 50はS・SR・Rのどれ?

MAX DのATHLEMAX 50はS・SR・Rのどれ?

MAX Dのヘッドが自分に合いそうでも、シャフトが合わなければ打点や方向性は変わります。

純正のATHLEMAX 50にはS・SR・Rがあるため、ヘッドスピード40m/s前後では特に迷いやすいところですね。

ここでも「40m/sだからSR」と数字だけで決めないようにしましょう。

ATHLEMAX 50は3フレックスから選べる

フレックスクラブ重量シャフト重量
S約309g約55g
SR約308g約54g
R約305g約52g

ATHLEMAX 50装着時は45.5インチ、バランスD1。

重量差だけを見ると小さく感じますが、切り返しやしなり戻りのタイミングは変わります。

ヘッドスピードだけで硬さを決めない

シャフト選びでは、ヘッドスピードと同じくらい「いつ力を入れるか」が重要です。

  • 切り返しの強さ
  • スイングテンポ
  • 打点のまとまり
  • 右と左のどちらへミスするか

硬くすれば必ず曲がらなくなるわけでも、柔らかくすれば必ず飛ぶわけでもありません。

10球打ったときにフェース中央へ戻ってくるフレックスを優先しましょう。

S・SR・Rで迷ったらATHLEMAX記事へ

  • 切り返しが強め:Sから比較
  • 中間的なテンポ:SRから比較
  • ゆったり振る:Rから比較

これは絶対的な線引きではありません。

同じヘッドスピードでもテンポによって合う硬さは変わるので、最終的には打点と左右幅で確認してください。

ロフト9度・10.5度・12度はどう選ぶ?

MAX Dは9度・10.5度に加え、受注生産で12度も選択できます。

ただし「ヘッドスピードが速いから9度、遅いから12度」と単純には決めません。

見るべきなのは、今の打ち出し角とキャリーが足りているかです。

9度は高さが十分出る人から比較

現在でも十分な高さが出ているなら、9度から比較しやすいでしょう。

ただし、9度だから必ず低スピン・強弾道になると断定はできません。

入射角や打点、ホーゼル調整でも弾道は変わるため、実際のキャリーを見て判断してください。

10.5度は基準にしやすい

迷ったら10.5度を基準に、高さが多いか足りないかを比較する。

MAX Dの高弾道方向の設計を生かしつつ、キャリーとのバランスを確認しやすいロフトです。

今のドライバーが9度で球が上がらないなら、10.5度を打ち比べるだけでも結果が変わる可能性があります。

12度は受注生産設定

MAX Dには12度もありますが、公式ラインアップでは受注生産設定です。

極端に球が上がらず、キャリー不足が大きい人には比較する意味があります。

ただし在庫品と同じ感覚で注文できるとは限らないため、購入時には納期も確認しておきましょう。

QUANTUM MAX Dがおすすめな人

MAX Dが向いているかは、スコアやゴルフ歴だけでは決まりません。

見るべきなのは、ティーショットで何が一番スコアを壊しているのか。

右へのミスによって飛距離だけでなく安心感まで失っているなら、MAX Dの設計が生きてきます。

右へのミスがスコアを壊している人

  • 右OBが多い
  • 右ラフからセカンドを打つことが多い
  • 右の林へ入れて横へ出すことがある
  • スライスするとキャリーまで大きく落ちる

こうしたミスが一つ減るだけでも、ラウンドの景色はかなり変わります。

OBを打ってプレーイング4から始めるのではなく、フェアウェイやラフから普通に2打目を打てる。

MAX Dで目指したいのは、この「次の一打が普通に打てるティーショット」を増やすことです。

高い球でキャリーを稼ぎたい人

低いスライスでキャリーを失う人は、高さとつかまりの両方から改善できるか確認。

球が上がれば必ず飛ぶわけではありません。

それでも、キャリー不足でバンカーや池を越えられない人にとっては、高さを作れること自体が大きなメリットになります。

460㎤の安心感が欲しい人

MAX Dは460㎤。前後長も取られた大型ヘッドなので、小ぶりなツアーヘッドより構えたときの安心感を求める人に向いています。

ドライバーは構えた瞬間の印象も大切です。

「これなら当たりそう」と思えるヘッドなら、必要以上に合わせにいかず、フィニッシュまで振り切りやすくなります。

ヘッドにつかまりを助けてもらいたい人

右へ行かせたくないから、インパクトで手を返す。

すると今度は急に左へ引っかかる。

こんなゴルフを続けるより、クラブ側につかまりを任せ、自分はいつものテンポで振る。

それで右へのミスが減るなら、ティーグラウンドで考えることも一つ減ります。

「つかまえなきゃ」から「いつも通り振ればいい」へ。

そこまで変われば、MAX Dを選ぶ意味は十分にあります。

QUANTUM MAX Dが向かない可能性がある人

MAX Dには分かりやすい魅力があります。

だからこそ、合わない人まで「やさしそうだから」と選ばないことも大切です。

自分の悩みと違う性能を足せば、今までなかったミスを作ってしまう可能性があります。

すでにドロー・フックが多い人

左へのミスが一番怖い人は、MAX Dを第一候補にする必要はありません。

つかまりを増やすより、ニュートラル寄りのMAXや、条件によっては♦♦♦系まで比較した方が安心して振れる可能性があります。

左右両方のミスを調整したい人

右も左も出るなら、まずMAXでニュートラルな基準を作る。

MAXには後方ウェイト調整もあるため、自分の結果を見ながらドロー方向へ寄せることもできます。

最初からMAX Dへ決め切るより、MAXとの打ち比べが有効です。

低い強弾道や操作性を最優先する人

自分で球筋を操作したい、小ぶりなヘッドが好き、左へのミスを抑えて振りたい場合は♦♦♦系も比較しましょう。

MAX Dの得意分野は高弾道とドローバイアス。

求めている弾道が正反対なら、別モデルの方が目的へ近づきやすくなります。

軽量クラブでヘッドスピードを上げたい人

「右ミス」より「クラブが重くて振り切れない」が最大の悩みならMAX FASTを比較。

ラウンド後半だけヘッドスピードが落ちる、冬の厚着では振り遅れる。

そんな人は、つかまりを増やすよりクラブ全体を軽くした方が平均飛距離につながる場合があります。

30秒診断|MAX Dを選ぶべき?

ここまで読んでも迷っているなら、一度スペックから離れて普段のラウンドを思い出してみましょう。

ティーショットで何が起きているかが分かれば、MAX Dが必要かどうかはかなり判断できます。

MAX Dに近い人

  • ドライバーのミスは右方向が7割以上
  • 球が低いと感じる
  • スライスするとキャリーまで大きく落ちる
  • 460㎤の大型ヘッドが好き
  • 自分で返すよりヘッドにつかまりを助けてもらいたい

4〜5個なら、MAX Dはかなり有力な候補です。

MAXも比較したい人

次の項目が多いならMAX Dだけで決めず、MAXも打ち比べてください。

  • 左へのミスも出る
  • ドローが持ち球
  • 現在でも十分な高さがある
  • 弾道調整を使いたい

別のQUANTUMも検討したい人

一番の悩み候補
クラブの重さ・振り切りにくさMAX FAST
小ぶりなヘッドと操作性♦♦♦
ツアー系+460㎤の安心感♦♦♦ MAX

MAX Dが悪いのではなく、自分の悩みにもっと直接効くモデルが別にあるということです。

MAX Dを試打するときに確認したいこと

MAX Dを試打したら、「一発すごく飛んだ」で終わらせないようにしましょう。

このモデルを買う目的は、右へのロスを減らし、18ホールで使えるティーショットを増やすこと。

だからこそ、良い球だけではなく悪い球を見ます。

右へのミスが何球減ったかを見る

  • 右ラフ程度に残った球
  • 林まで行きそうな球
  • OBになりそうな球
  • フェアウェイ付近へ戻った球

単にナイスショットの数だけでなく、今までOBだった球がどこまで戻ったかを見てみましょう。

左へのミスが増えていないか確認する

MAX D選びでは「右が減ったか」と同じくらい「新しく左が増えていないか」が重要です。

右10球が右5球になっても、左への強いミスが5球増えていたら安心して振れるとは言えません。

右が減り、なおかつ左への大きなミスも増えない。

そこまで確認できれば、MAX Dとの相性はかなり見えてきます。

最大飛距離ではなく最低飛距離を見る

例えば5球のキャリーが次の結果だったとします。

MAX D:220 / 225 / 218 / 228 / 223ヤード

MAX:235 / 205 / 228 / 198 / 230ヤード

※上記は考え方を説明するための架空の数値です。

MAXの方が最高飛距離は長くても、MAX Dの方が毎回220ヤード前後へ残っています。

コースで使うなら、こうした最低値の高さも大きな武器です。

現在のドライバーも同じ日に打つ

  1. 現在使っているドライバー
  2. QUANTUM MAX D
  3. QUANTUM MAX
  4. もう一度現在のドライバー

試打では時間が経つほど体が温まり、スイングも変わります。

現在のドライバーを最初と最後に挟めば、疲労や慣れによる差もある程度確認できます。

QUANTUM MAX Dの購入前に確認したいポイント

「自分にはMAX Dが合いそう」と決まったら、最後は注文する仕様を確認します。

同じMAX Dでも、ロフトやシャフトが変われば振り心地は別物。

買った後に「欲しかった仕様と違った」とならないよう、最後のチェックをしておきましょう。

希望するロフトとシャフトの在庫

  • 9度か10.5度か
  • 12度の受注生産が必要か
  • ATHLEMAX 50のS・SR・R
  • カスタムシャフトを選ぶか
  • 通常在庫か受注生産か

在庫状況や納期は変化します。

「MAX Dが欲しい」だけではなく、自分が欲しいMAX Dの仕様まで決めてから購入しましょう。

左用は組み合わせによって受注生産

公式スペックでは9度・10.5度を中心に左用の受注生産設定がありますが、ロフトとシャフトの組み合わせによってラインアップが異なります。

レフティの人は、希望するロフトだけでなくシャフトまで含めて注文可能か確認してください。

トルクレンチは別売

専用ヘッドカバーは付属しますが、専用トルクレンチは別売です。

アジャスタブルホーゼルを自宅で変更したい人は、手元に対応するレンチがあるかも確認しておきましょう。

価格・ポイント・クーポンは購入日の公式情報を確認する

2026年8月9日時点のキャロウェイ公式オンラインストア表示

  • QUANTUM MAX D:税込110,000円から
  • 10,000ポイント付与対象
  • ポイント10%還元の表示あり
  • クーポンコード「CWY26」で10%OFFの表示あり

価格・ポイント・クーポン内容は変更や終了の可能性があります。

キャンペーンを理由に急いで合わないスペックを買うのではなく、先にMAX Dが自分に合うことを確認し、その後で使える特典を確認する順番がおすすめです。

QUANTUM MAX Dのよくある質問

最後に、MAX Dを購入するときに残りやすい疑問をまとめます。

MAX Dはスライサー向け?

右へのつかまり不足が大きいスライサーには候補になりやすいモデルです。

ただし、スイング軌道やフェースの開きをクラブだけで完全に直すものではありません。

今の右ミスを何ヤード減らせるか、という視点で比較しましょう。

MAX DとMAXはどちらが飛ぶ?

一律にどちらが飛ぶとは決められません。右への曲がりをMAX Dで減らせる人なら、平均飛距離はMAX Dの方が伸びる可能性があります。

MAX Dは左へ行きやすい?

ドローバイアス設計のため、もともとつかまりが強い人は左へのミスが増えないか確認したいモデルです。

ドローやフックが多いならMAXも比較してください。

ヘッドスピード40m/sなら使える?

十分候補になります。

ただし40m/sという数字より、右へのミス・高さ不足・キャリー不足があるかを優先しましょう。

初心者でも使える?

右ミスや高さ不足に悩む初心者なら検討しやすいモデルです。

「初心者だからMAX D」ではなく、自分のミス方向がMAX Dの設計と合っているかで判断してください。

MAX Dは上級者には向かない?

技量ではなく必要な弾道で判断します。上級者でも右へのミスを減らし、高いドロー方向を求めるなら候補になります。

ATHLEMAX 50ならS・SR・Rどれ?

まず比較スイングの目安
S切り返しが強め
SR中間的なテンポ
Rゆったり振る

最終的にはヘッドスピードだけでなく、打点と左右幅まで確認しましょう。

12度は選べる?

12度もラインアップされていますが、受注生産設定です。球がかなり上がりにくい人などは比較候補になります。

まとめ|右へのミスで失う飛距離を減らしたいならMAX D

QUANTUM MAX Dの魅力は、単純に「つかまりが強い」ことではありません。

右へ曲がる。球が上がらない。キャリーが足りない。

そうしたミスによって失っていた距離を、ヘッドの助けで減らしやすいところにあります。

MAX Dの特徴を再確認

  • 460㎤の大型ヘッド
  • ドローバイアス設計
  • 高弾道を狙いやすい方向性
  • 低・深重心
  • 45.5インチ
  • 9度・10.5度・12度
  • ATHLEMAX 50はS・SR・R

普段のミスの多くが右なら、MAX Dはかなり分かりやすい候補。

反対に左右どちらにも散るなら、MAXも一緒に比較しましょう。

最後は「一番飛んだモデル」ではなく「ロスが少ないモデル」

18ホールで何度も飛距離を残せるモデルこそ、自分に合うドライバーです。

一番飛んだ一球だけを見ると、もっと飛ぶモデルがあるかもしれません。

でも、ドライバーを使うのは一度だけではありません。

朝一のティーショットも、右OBが迫るホールも、疲れてきた後半も使います。

そのたびに右を怖がって振り切れないより、「多少芯を外しても、この辺りには残ってくれる」と思える方がゴルフはずっと楽になります。

右ラフや林へ消えていた球がフェアウェイ付近へ。

長いクラブで出すだけだった2打目が、グリーンを狙える距離へ。

そしてティーグラウンドでは、右OBばかりを見るのではなく、自分が打ちたい場所を見て振れるようになる。

そんな変化につながるなら、MAX Dを選ぶ価値は大きいでしょう。

最高の一球を伸ばすより、悪い一球で失う距離を減らす。

それがQUANTUM MAX Dを選ぶときの、一番分かりやすい判断基準ですね!

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